『超習慣術』DaiGo(著)を読んだ感想・まとめ

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妹_右向き
いもうと

気を抜くとすぐだらけてしまいます、妹です。

やった方が良いと分かっていながら、なかなか続けられない事って少なからずありますよね。私は学生の頃、三日坊主の鬼でしたw

やっと最近は少し物事が続けられるようになってきました。ですが、どうしても習慣化出来ない事もあります。(私の場合は運動が苦手でして…続けようと思ってもなかなか続きません。)

この違いってなんだろう、この違いさえ分かれば、習慣化出来るのでは!!

という事で、今回はメンタリストDaiGoさん著の『短期間で”良い習慣”が身につき、人生が思い通りになる!超習慣術』を読みました。んー、相変わらずタイトルがそそられますね。

とても参考になったので何点か抜粋してまとめていきます!

5つの習慣術

第一章でさっそく、重要な習慣術を挙げてくれています!ざっくり書くとこんな感じ↓

  1. 20秒ルール
  2. マジックナンバー4
  3. 起きてすぐの時間を使う
  4. スモールステップとビッグエリア
  5. If thenプランニング

どれも実行しやすい内容でしたが、今回は1、3、5について書いていきます。

1. 20秒ルール

これはつまり「やりたいと思っている習慣を普段の20秒早く出来るようにする」ということです。やりたい事をする手間をなるべくなくす事が重要なんですね。

例に挙げられているのは読書です。なかなか本を読了出来ない人は、読みかけの本を本棚にしまうのではなく、読んだところを開いたまま机の上に置いておくと効果があるそうです。

私はよく本を読んでいるので、これは気付きというよりは、「なるほど、確かに!」という感じでした。読みかけの本、絶対片付けませんからねw

しかも何冊か並行して読むので、2〜3冊くらい机にバサバサと置いてあることも。こんなメリットがあったとは。とはいえ、家の美化的にはあまり良くないかもしれませんので、程々にした方が良さそうですね。

ただ散らかってる…?

読書以外にも、様々なものに応用できるテクニックです。

そしてこの「20秒ルール」は、悪い習慣をやめたいときにも応用出来ます。

そう、やめたい時には逆に手間を増やせば良いのです。

例えば、お菓子をつい手に取ってしまうなら、お菓子を鍵付きの箱にしまい、鍵を普段いない部屋に置いておく…など。

こうする事で、意志には頼らずに次第にやめる事が出来ます。

2. 「起きてすぐ」の時間を使う

ポイントは朝早い時間ではなく、起きてすぐの時間というところです。早起き出来ないってことは言い訳になりませんね。

これは、コルチゾールというストレスホルモンが重要らしいです。コルチゾールが高まっていると脳が覚醒に向かい、目の前の事に最大限適応しようとします

起床前後は目を覚まさせるために、このコルチゾールの分泌量が跳ね上がります。なので起きてすぐは脳が覚醒に向かっている状態です。だから習慣化したい事をするにはこの時間が良いわけです。

ちなみに、このコルチゾールはこのような生活リズムでの分泌以外でも、ストレスがかかった時に普通に出ます。しかし、この場合は効果がないらしいのでご注意ください。

ストレス

3. If thenプランニング

この方法は、かなり効果的なテクニックで、こちらの本でも詳しく解説されています。

これは、習慣化したい行動のタイミングをあらかじめ決めておくやり方です。

つまり、〇〇をする時は▲▲するという、とあらかじめ決めておくことです。これだけ読んでもピンとこないと思うので、具体的に考えるとこんな感じです。

  • 漫画を読む時は、その前にストレッチをする。
  • スマホをいじる時は、まずKindleで本を読む。
  • おやつを食べたくなったら、野菜を食べる。

上記は考えて挙げた例ですが、私が習慣化に成功した行動があるので、そちらを紹介します。

それは、「ご飯を食べる時は、まず汁物を飲む」ということです。

汁物を先に飲むと、胃が温まって消化が活発になったり、血糖値が跳ね上がるのを防いだり、と健康面でのメリットがあります。

これを知って、習慣にしよう!と思い、続けたところ、今では無意識に最初に汁物に手が伸びるようになりました。外食の時でも、自然と味噌汁やスープを頼んで、最初にのむようになっています。

これは、「ご飯を食べる時は、まず汁物をのむ」というプランニングが確立していたので、習慣化しやすかったのですね。

いや、しかし、こんな小さな習慣でお恥ずかしい。もっと立派な習慣をアップできるように頑張ります。

レインテクニック

良い習慣を身につけるというより、悪い習慣をやめる時に効果的なテクニックです。

聞いたことありましたか?私は初耳のテクニックでした。

これは第5章で紹介されているリバウンド対策法の中で、上級編のテクニックとして書かれています。上級編とありますが、アイディアがユニークで、実践しやすそうだったのであえてここでとりあげたいと思います。

レインというのは、下記の頭文字を取っています

  • Recognize(認識)
  • Accept(受容)
  • Investigate(調査)
  • Note(言語化)

一つずつみていきます!

Recognize(認識)

これは自分が欲求に負けそうになる事を認識することです。具体的にいうと、実況することです。

例えば、おやつを食べてしまう習慣をやめたい時。ついおやつに手が伸びてしまう状況に陥ったとします。その時に、その自分を実況するのです。

「おーっと、だんだん口が寂しくなって参りました!お昼のうどんでは足りなかったのでしょうか…」

「私、冷蔵庫に足を運んでいます……扉を開けたー!」

「さぁ、何に手を伸ばすのか…ポテチだーーー」

といった具合です。ここで大事なのは、欲求が出てきた時に、やめようとするのではなく、ただただ自分を観察することです。

Accept(受容)

次に、受容です。つまり、欲求があることを認めることです。

ここで、Daigoさんが実際にやっているという方法が結構面白かったですのでご紹介。

それは自分の感情や欲求を擬人化することです。例を挙げてみます。

自分の食欲にキャラクターを設定します。ここでは「甘味怪獣ペコリン」にしておきましょう。

そして、いざ食欲が出てきた時に、「小腹空いたな〜おやつ食べたいな〜」ではなく、「来たなペコリン…!」と思うようにします。

キャラを想像

感情や欲求が現れた時に「考えちゃいけない」と思いがちです。しかし、そう考えると逆に、感情や欲求に意識が向いてしまうものです。そういった感情や欲求を第三者のようにする事で、自然に受容出来るようになります。

しかもちょっと楽しい感じがして良いですよねw

Investigate(調査)

これは欲求を観察、分析することです。擬人化は一つの例ですが、私は擬人化が面白いと思ったので、前項で擬人化したものをさらに観察します。

「今日のペコリンはサイズがやけに大きいな…!」

「でも動きは遅いな…切羽詰ってはいなさそうだ…」

「”昨日仕事忙しかったご褒美”とかいう紙を手にもってやがるぜ…」

って感じですですね。さらに客観視出来そうです。

なんかもうこの時点で欲求どうでも良くなりそうですよねw 妄想も使いようなのかもしれません。

Note(言語化)

欲求を実際に言葉にしてみます

「今の自分は、口が寂しいと思い、おやつを食べたいと思っている。」

「この欲望は次第に大きくなっている。」

という感じです。自分の欲望にキャッチコピーをつけるのも効果的らしいです。

「ペコリンはお腹ポコリンの元」…んー2点!(100点満点中)

欲求に上手くキャッチコピーををつけるため、コピーライティングを学ぶのも一つの手のようです。欲求で自分の発想力が鍛えられるって得した気持ちになりますね。欲求に対するネガティブな感情もなくなって一石二鳥です。

まとめ

習慣って本当に大事ですよね。生活の約45%は習慣で成り立っているそうです。

それをコントロールできることは、つまりは人生をコントロールできるといっても過言ではありません。

ここで大事なのは、「意志の力に頼らない」ということだとこの本を読んで学びました。

私もそうですが、習慣が途切れてしまった時に、「あぁ、自分はなんてダメな人間なんだ」と思いがちです。しかし、この考え方はせっかく一歩を踏み出した習慣を挫折に導くだけです。

人間なのだから、誘惑に負けることもあります。予定だって毎日違うのですから、上手くいかない時もあります。

これを認め、自分を責めないことです。これは決して自分に甘くする、ということではありません。

上手くいかなかった事実を客観的に分析し、対策を練ること。これが習慣化への近道です。

そのテクニックを知っておく事で結果は大きく変わっていくはずです。

この本は、たくさんのテクニックが分かりやすくまとまっています。ここで紹介したのはごくごく一部です。実際、7章で構成されている内の1章と少ししか紹介しておりません。

もしかすると、中にはすでに無意識に取り入れているテクニックもあるかもしれません。しかし、それを意識できるようになれば、様々なことに応用出来るようになります。

文章も読みやすく、具体例も多いので内容も分かりやすいです。ちなみに、私は約2時間ほどで読み終わりました。

ゴールデンウィーク応援セールでKindleで半額以下になっているので、ご興味がある方は読んでみてはいかがでしょうか。

それでは今回はこの辺で…おしまい!